私の中では滝沢歌舞伎は永遠に不滅です。

 

4/30 滝沢歌舞伎ZERO FINAL大千秋楽。

この日を迎えるにあたって、私は人生最高なレベルで泣くだろうって未来を見すえて観劇した。

思い返せば、こう考えてたことがこの後に沸き起こる感情の全てだったかもしれない。

前日に色々と気持ちを作りすぎてしまい、衝撃に備えろ!とさっくんがよく言うように、備えすぎていたんだろうな。。

でも、正直最初から最後まで歌舞伎が終わるって実感が湧いてないし、何なら実は今も湧いてない。

当日になれば実感湧くだろうって思ってた。

意識的に今日で終わりだぞ?ラストだぞ!もう二度とこの男気溢れる舞台を見れないんだぞって自分で頑張って言い聞かせた。

それに、潜在意識の中で滝沢歌舞伎が終わるのを認めたくなかった自分もいたのかもしれない。

 

いざ滝沢歌舞伎大千秋楽が始まった。

しかし、前まではひらりだけで号泣してた私が、この時だけは涙が出なかった。

正直びっくりした。大千秋楽なのにって。

自分がSnowManにハマったきっかけのひらりなのに。絶対泣くと思ってた。。。

その後も、女形とか花鳥風月とか、これが本当に見納めなのに……って思ったのに泣けなかった。めちゃくちゃ焦った。その焦りゆえにすごく胸が苦しくなった。

 

五条大橋のあたりでめめラウ(ひー)が大号泣したあたりから、周りの(ビューイングの)お客さんも号泣してるのがこちらまで伝わって、、もらい泣きするかと思ったら、逆に泣けなかった。。。

私の性格上、友達以外の隣の人とか周りの人が泣いてるのを感じると逆に一歩引いて見てしまうところもあって、、それを肝心の大千秋楽でやってしまったことがとても悔しくてたまらない。

本当は泣きたいしすごく泣ける場面なのに自分の感情がついていけず涙が出ないのが何よりも苦しかったし心残りだった。。。

めめラウが最初に泣いてから、五条大橋の最後では、ひーちゃん、さっくん、ふっかー、シオコウジ君、なべしょ、ダテが泣いてて、WITH LOVEでは1人ずつ映し出されて思いっきし泣いてたよね。中でもゆり組の涙が衝撃すぎて呆然としてた。。

 

この感情と似たようなことが去年のLaboでも経験してて、、、、会場内でひどく苦しんだのを覚えてる。

こっちは周りが泣いてるから…とかではなく、単純に私がSnowManのライブ初めてだったのだが、あの場にいることそのものが奇跡すぎて呆然として感情が動かなかった。心も体も宙に浮いてる感じ。阿部くんを生で見れて嬉しくて感動的なのに全く涙が出なかった。この時も苦しかったな……

まぁ、泣くことが感情の全てじゃないのは重々承知してるけど、やっぱり自分の目で見たその瞬間に感情として表に出したかったって思いは消しされない。

千秋楽の後にTwitterを見てると、「涙止まらなかった」とか「泣いた」ってツイートをたくさん見たけど、私はそれがすごくうらやましかった。

周りに影響されて自分の感情を素直に出せずに苦しいままで終わってしまうのは本当に悲しい。

 

見学には担当グループの太一くんが来たってのに素直に喜べなかった。本当はすごく嬉しいのに。

あとは、京様(パパの方)もいらしたみたいで、、、こんな大事な日にありがとうございます🙇🏻‍♀️

 

そして、阿部くんは、最後まで涙を見せなかったよね。

真っすぐ前を向いて凛とした表情を見せてくれたり、ビューイングのカメラに向けて手振っくれたり、笑顔を見せたくれた。それが千秋楽で1番胸がギュッてなったところだし、1番涙腺崩壊しそうだったところ。阿部くんも本当はすごく泣きたかっただろうに…😭

この場面を書いてる途中で急にガツンと感極まって千秋楽約2時間分の大号泣をしてしまった😭😭

阿部くんも、五条大橋の途中で涙を堪えてるのが少し分かってそれでもまた苦しくなった。。阿部くんはきっと泣かないだろうっていう自分の中での信頼があったから。分かってはいたけど実際に涙を見せなかった阿部くんを見て、この人を大好きになって本当に良かったって気持ちが強く出た。こういう時こそ、堂々として笑顔を見せてくれる阿部くんは最高にアイドルだよね🥲

ほんとに、何てすてきな人なんだ…🥲

 

今回の千秋楽を一緒に見に行ったのが、同じ阿部担かつ6年来の友人だった。

あまりにも苦しくて耐えられなかったので、終わったあとに横から抱き付いて苦しい…と一言泣きながら漏らしてしまった。。。

そして、ファミレスで本音をぶちまけてる途中で無意識に泣いてたという…こんなことができるのも横で見てたのがあの子だからだったのかもしれない。本当に救われた…😭😭

大事な公演なのに自分自身の都合でこんな悔しい思いをするなんて全く思ってなかった。

 

もっともっと千秋楽の全貌を見たいので、早急に円盤化よろしくお願いします🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️