阿部くんはどこまでも私のヒーローだね(;_;)

イットでの阿部くんのSDGs企画第4弾。

 

今回は、「学生たちのSDGs」ということで阿部くんの母校の上智大学を阿部ガチャで取材した。

 

阿部くんの大学・大学院時代といえば、ジャニーズの公演と論文や学業の両立がすごく大変だったという印象が強い。

その頃にファンだったわけではないので当時のことはまったく知らず、阿部くんの10000字インタビューやRIDE ON TIMEでの情報に過ぎない。

 

阿部くんが母校に行ったことが目撃された時から、この回をとても楽しみにしていた。

阿部くんがガチャピンと一緒に母校にいるってだけで癒し空間すぎてキュンとしてしまった。。

だが、そんな気持ちは実際にイット放送直前には消えていた。

 

1/26に、1/27日は阿部ガチャやる!と知ったと同時に感じたのは、どこにも吐き出せないやりきれないほどの苦しみだった。

阿部くんの学校の後輩の若い学生に交じって何かするということは、アイドルとしての阿部くんではなく、後輩として上智大学の学生として学校に通ってた一般人の阿部亮平の姿を見ずともを感じている人とお話したりしてるんだろうなと思った。

私はあくまでも、SnowManの阿部くんとして活動してる姿を見て大好きになった人のごくごく一部ではあるけど、やはりあの中にいる学生たちを見て、予告だけですごく苦しくなった。

この日の仕事は、普段出さないポカミスが多いと指摘されることが多かった。完全に自分の阿部くんへの重い愛のせいだった。頭から払拭することがどうしてもできなかった。忘れようって思えば思うほど浮かんできて本当につらかった。

 

OAから数日後に本編を見てみると、PRの写真に写っていた学生たちは、「学生職員」と呼ばれる人たちで、しっかりした子だったのでその名前の響きだけて思ったより安心して楽しく見れた。

序盤の「ここ、こんなに広かった?」って話す阿部くんは、やはり先輩なんだなって思って胸がチクッと痛んだ……阿部くんの「先輩感」に恋してしまったと同時に、そのときはただの学生だと思っていた後輩にちょっと嫉妬してしまった。

学食でご飯食べてる阿部くんが母校を懐かしんでいる姿が本当に大好きで、好きな人のゆかりの場所って知ってそれを感じるだけでもすごく幸せな気分になった。。自身の好物のカレーを美味しそうに食べて、ガチャピンにあーんして自分が食べるというちょっといたずらっ子な面も見れて可愛すぎてキュンとした♡♡

 

かつて、TOKIOの曲の歌詞にこんなものがあった。

これは、私の大尊敬するレジェンドアイドル城島茂社長が作詞作曲した20年前の曲で、

僕の恋愛事情と台所事情」である。

 

♬「さあ週末はどこへ行こう

君の好きなとこでいいかな?

ちょっとまって そこテレビで昨日

やってた場所じゃない?」

 

♬「混みそうだから例えばここは?

僕が生まれ育った場所」

 

この、「僕が生まれ育った場所」って歌詞と、阿部くんが6年間色んな思いを抱えながら過ごした「上智大学」とリンクして、阿部くんに恋してる私はさらに甘酸っぱい気持ちになった。

生まれ育った場所(出身地)とはまた違った場所にはなるけど、阿部くんを物語る場所と言っても過言ではないように思えた。。、

https://www.uta-net.com/song/35901/

→歌詞全文です。顔文字とか記号だらけで読んでるだけで不思議な気持ちになるけど、文章に着目したらすごくキュンとします……ぜひ読んでみてください🙇🏻‍♀️

 

話は少しそれだが、私が今回のイットを見てすごく苦しい思いをしたのには、もう一つ大きな理由があった。それは…取材の阿部くんが最後に行きたかった場所として、ゼミでお世話になった矢入先生の部屋に行った時だった。

そこにはなんと……先生はもちろん、阿部くんと共に学生時代をすごした同期がサプライズで登場した。

ナレーションの後ろで阿部くんがそこにいた同期と楽しくお話しているところを見て、胸がぎゅっと締め付けられ、涙が溢れ出てしまった。

今までテレビや雑誌、ラジオに出ている阿部くんを見てる自分しか想像しておらず、芸能人としての阿部くんじゃなくて、いち学生としての阿部亮平を肌で感じてしまったことに嬉しくも心がざわついた。それに、その同期の方たちははきっと私たちファンがよく知らない阿部くんを知っていることを悟り、私よりいくつか年上の見知らぬ大人たちに嫉妬してしまったのだ。アラサーにもなって大人気なさすぎる自分がすごく嫌。

それと同時に、自分の大学時代のことを鮮明に思い出してしまった。

阿部くんから離れて個人的な話になるけど、私はこの大学時代が26年間の人生で1番どん底でつらい思いをしていた時期だった。

詳しいことは言えないが、こんなにも色んな人に迷惑をかけてしまった人たちへの申し訳なさと、器用に物事をこなせない自分への苛立ち、何もかもうまくいかなかったあのときの悔しさが同時に蘇ってきた。涙を抑えることができなかった。

途中で、「午前中は大学に行って、夜はジャニーズの公演に行き、終わって大学に戻って論文書いてそのまま研究室に泊まった…」って話をしてたときには、大好きな人が大学時代にこんなに頑張ってたのに私は何やってたんだろう……って悲しくなり、大学時代の自分をとても憎み、大号泣してしまった。

これを書いてる今も涙が止まらない。

どれだけ悔やんでも悔やみきれないものだから……この時の出来事が消えるわけではない。当時もヲタクをしてたとて、このまま人生終わりにしたいってくらい絶望してた。

 

阿部くんが大好きなまま大学受験の頃に戻って受験勉強からやり直して阿部くんの後輩になりたかった。阿部くんより3個年下だから同期や先輩になることは不可能であっても、そこに出てた子たちみたいに取材とか受けなくていいから、大好きな人の後輩でありたかった。大好きな人の身近にいるような肩書きを持っていたかった。見ず知らずの人と話しても、学校の先輩後輩って知っただけ…たったそれだけで物理的な距離も、心理的な距離も一気に縮まるんだから。それこそそんな武器が私にも欲しかった。当時は別で行きたい大学があったからそこに向けて頑張っていたけど……やっぱりもう少しだけよく考えてみても良かったのかな。。。

阿部くんが大好きになって、彼が大学受験生を応援してるのを見てからずっとこういうことを考えている。考えるたびにもう少し視野を広げてみればよかった…って後悔する日々を送っていた。

あべくんと同じ経験をしたかったな……実際に話さなくても、分かる……って勝手に1人で共感したかった。

 

軽く話が逸れてしまったが、今回のイットで阿部くんが大学生活とアイドル活動を両立して頑張ってた話を聞くまでは、ずっと自分の大学時代の出来事から逃げていた。この話を先生や同期のいる前で話しているだけで、よりリアリティを感じてさらに心がぎゅっと締めつけられた。

私自身の1番辛かったった出来事も、大学卒業してから4年ぶりに向き合えたような気がする。これをいつか絶対挽回して、これからの人生を生き抜くための武器を手に入れることを心から誓った。内容は何であれ、生きていく上での武器を手に入れることは、大好きな阿部くんが教えてくれたものだから大切にしていきたい。そしてこれからの人生もまたしっかり歩んで行きたいって思った。

阿部くんは、私のどん底人生から向き合わせて、立ち上がらせてくれたかけがえのないヒーローです…🥲一生頭が上がらないし、もっともっと大好きになってついていきたくなりました💐💚💚